チャーハンに含まれるべき水分量は8%であった!

　皆さんお久しぶりです。編集部のSemikoronです。前回に引き続き、チャーハン特集を行っております。

古来よりチャーハンに含まれる水分量は3%が最適であるとされており、日本各地で出回っているチャーハンの大半が3%で作られています。しかしながら、先日日本チャーハン研究委員会が発表した記事によるとチャーハンの水分の適正量はなんと8%であると発表された。これには地球っ子ネットワークチャーハン研究班の皆さんも驚きが隠せない様子でした。

新時代水分量8%のチャーハン

　実際に編集班はチャーハン研究委員会の発表した8%チャーハンレシピに従ってチャーハンを調理した。用意すべきは以下のような普遍的な3%チャーハンと同様な材料である。

• ネギ
• お米
• チャーシュー
• 阿蘇の天然水
• 醤油
• 卵

以上6点である。

実際に調理が終わるとチャーハンからは3%チャーハンからは到底見ることができない蒸気であふれかえったチャーハンを観測することができた。

その味は...

　編集班一同出来立てほやほやの8%チャーハンを口に入れた瞬間絶句した。

旨い...

しっとりとしたチャーハンからはしっかりと味の主張が感じられ、チャーハンに追い胡椒を行う者はいなかった。これこそがチャーハンの完成形なのかと一同感動し、涙をこぼす者もいた。

今回のチャーハン特集はこれにて終了です。次回は「話題を呼ぶ12%チャーハン」を公開予定です。